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用語の説明 Vol.1

「慢性腎臓病について」

慢性腎臓病(CKD)とは、一つの病気の名前ではなく、慢性的に腎臓の機能が低下していくさまざまな腎臓病を指します。

CKDの定義

もともとの疾患(原疾患)を問わず、以下の①②のいずれか、または両方が3ヶ月続いてる状態のことを言います。

①eGFRが60(mL /分/1.73m2)未満に低下している(腎機能が60%未満に低下している)
※eGFR:推算糸球体ろ過量といい、血清クレアチニン値と年齢及び性別から推定される腎機能評価のための値です。

検査値の見方はこちら

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②尿検査、画像検査、血液検査などにより腎障害があると診断されたとき

検査では、たんぱく尿が特に重要で、尿たんぱくが出ている場合は、尿たんぱくの量が多ければ多いほど、腎機能にかかわらず、早期からの治療が必要となります。また、糖尿病により腎機能が低下する糖尿病性腎症では、尿たんぱくが出ている場合は、出ている尿たんぱく量にかかわらず、早期からの治療の必要性が高くなります。

慢性腎臓病では、腎機能が低かったり、尿たんぱく量が多いほど、透析へ入る可能性が高くなるだけでなく、脳卒中や心筋梗塞など心・血管疾患の発症リスクが高くなることがわかっています。そのため、慢性腎臓病を早く見つけて、早期から治療をおこなうことが重要とされています。


参考:CKD診療ガイド2012 日本腎臓学会編 東京医学社