CKDの
食事療法を学ぶ
食事のポイント Vol.13
時短レシピのポイント
慢性腎臓病の食事で注意することは、たんぱく質や食塩を適正にコントロールすること、適正なエネルギーを摂ることですが、何よりも継続することが大切です。
今回は、食事療法を継続するための"時短レシピのポイント"と、電子レンジで簡単に作れる"ゆめごはんを使った時短レシピ" をご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。
※食事療法は医師の指導の下で行ってください。
時短レシピのポイント
①電子レンジを上手に使いましょう。調理時間の短縮や鍋等の洗う手間が省けます。
②調理に使用する野菜や肉を事前にカットし、1回分ごとに分けて冷凍保存しておきましょう。市販のカット野菜や冷凍野菜も便利です。
③調味料に+αで味に変化をつけましょう。減塩調味料に酸味やコクを+αすることで、味付けが簡単にでき、料理の幅が広がります。
④日頃使う調味料の食塩相当量を覚えておくと、塩分計算が楽にできます。
商品名 | 単位 | 食塩相当量(g) |
減塩げんたしょうゆ | 小さじ1杯(5.6g)当たり | 0.4 |
げんたつゆ | 小さじ1杯(5.9g)当たり | 0.5 |
減塩げんたぽん酢 | 小さじ1杯(5.4g)当たり | 0.2 |
⑤薬味を常備しておきましょう。同じ料理でも薬味を変えるだけで、味の変化を楽しめます。(しょうが、青じそ、刻みのり、ごま、わさび、七味唐辛子、こしょう等)
⑥加熱の必要がない食品を上手に活用しましょう。(ツナ缶、さば缶、コーン缶、桜えび(干)、ラー油等)
電子レンジで簡単! ゆめごはんを使った時短レシピ!
五目チャーハン風混ぜごはん(PDF/236KB)
ミネストローネリゾット風(PDF/244KB)
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