CKDの
食事療法を学ぶ
お客様の声 Vol.5
お客様へのインタビュー
弊社製品をお使いいただいているお客様にインタビューを行いました。食事療法を継続されているなかで、苦労された点や食を楽しみながら食事療法を継続する秘訣を伺いました。
東京都 70代 中村様ご夫妻
キッセイ食事サポートサービスは光を当ててくれた灯台のような存在!
―― 食事療法を継続されているなかで、苦労された点はありますか?
医師から食塩、たんぱく質、カリウム、リンの4つの制限を言われ、食事療法を2020年1月から開始しました。食事療法はたんぱく制限をしながらエネルギーを上げるのが大変でした。
油をたくさん使い、週に2回位は揚げ物をしたり、ごはんを増やしたり、チャーハンにしてボリュームをつけたりしました。ゼリーやゆめベーカリーをおやつにすることもありました。
―― 食を楽しみながら食事療法を継続する秘訣を教えてください。
基本は主食を3食低たんぱく質食品にしておかずは手作りしますが、夕食にはゆめの食卓も利用しています。毎日3食作るのは大変ですが、1食既製品を取り入れるだけでも本当に楽になります。
また、3食を自分で作ると好きなものに偏ってしまいますが、ゆめの食卓を利用することで、バランスよく食べることにつながっており、それがとても良いところだと思います。
献立は朝決めていますが、朝食は大体固定で、昼食後に栄養計算して不足分を夕食のゆめの食卓とプラスのおかずで調整しています。
食事を見た時に、「おいしそう」と食欲が出るように心掛け、パプリカやピーマンなどの鮮やかな色の野菜を少量取り入れ、料理の彩りを大事にしています。
また、制限により食べる量が限られるので、新鮮な食材を購入したり、少し高級な食材も取り入れて美味しく食べることも意識しています。
夫の食事をしっかり管理し、自分は健康なので手抜きもうまくして時間がない時は既製品を利用することもあります。
こうでなくてはいけないと決めずに、自分がやりやすいように取り組むことも継続の秘訣だと思います。
―― 食事療法を行って検査値や体調面で変化はありましたか?
検査値が改善し、体調も良くなったことが影響していると思いますが、夫は食事療法を始めて3ヶ月で顔色が良くなり、元気が出てきました。
前はイライラしていたことが多かったですが、昔の性格に戻り明るくなって前向きになりました。
―― 食事療法を行っているお客様へのメッセージをお願いします。
不安なことが多い中、キッセイ食事サポートサービスに電話することで心の安定が得られ、不安を解消することができました。
例えるなら、光を当ててくれた灯台のような存在です。構えずに自分にできることを見つけて続けることが大事だと思います。
お客様インタビューにお答えいただいた方のご感想です。
(※表現を一部わかりやすくしています。)
インタビュー実施日:2021年11月
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